スケジュール管理やタスク管理をするのに、システム手帳を使用している人は多い。
紙のシステム手帳のような使い勝手をiPadで実現できるアプリがあるのをご存じだろうか?
それが「Planner for iPad」だ。
その名の通りiPad専用で、なおかつ手書き入力がメインとなっているスケジュール管理のアプリだ。
Planner for iPadでシステム手帳をデジタル化
Googleカレンダーを使用してスケジュール管理を行っている人は多いと思う。Googleカレンダーに登録されているスケジュールをPlanner for iPadで使用するためには、いったんAppleカレンダーと連携させる必要があるので少し手間がかかってしまうのが難点だ。
マンスリーページ、デイリーページ、そしてウィークリーページはバーチカルとレフト式と4パターンのカレンダーを表示できるので、紙のシステム手帳に慣れているユーザーにとっては非常に嬉しいところだろう。
Apple Pencilを使えば、このカレンダーに手書きができるというのが一番の大きなポイントだ。これこそがシステム手帳を使っているユーザーが望んでいた機能と言っても過言ではない。
Planner for iPadのスゴイところは、画面内であれば何処でも手書きができるところだ。手書きメモなどのアプリを使ったことのあるユーザーなら分かると思うが、手書きできない場所がないというのはスゴイ。
スタンプやマスキングテープも使える
紙のシステム手帳を使い込んでいる人は付箋やシール、マスキングテープなどを使用してスケジュールやタスクを分かりやすくしているだろう。
Planner for iPadでもスタンプやマスキングテープの機能を使って、紙のシステム手帳と同様の表現を実現できるようになる。
最初から使えるスタンプやマスキングテープの種類も豊富で、色々なバリエーションが用意されている。
それだけでは物足りなく感じてしまう場合は、ステーショナリーショップでスタンプやテープ、リフィルなどを購入して追加することも可能だ。
クラウドサービスで更に便利に!
- 月額360円で10GBのベーシックプラン
- 月額600円で20GBのプラスプラン
Plannerクラウドサービスには2つのプランが用意されている。
Plannerクラウドサービスを利用すれば、手帳への書き込みや追加したアイテムを自動的にクラウドに保存されるようになる。
そして更に、「Planner for iPhone」アプリを使用すれば、iPhoneでもクラウドに保存されている内容を見ることができるようになる。ただし、iPhoneでは見るだけの機能なので、その点には注意しておこう。
Planner for iPadをダウンロード
Planner for iPadは、App Storeからダウンロードすることが可能だ。
Planner for iPadまとめ
紙のシステム手帳を使用しているユーザーにとってPlanner for iPadは、システム手帳をデジタル化する第一歩になりえると思えるので、一度試してもらいたい。